スタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます。
供内管チームの物部です。
今年は遅めの梅雨入りとなりました。
（今週末に梅雨入りする前提で書いております）
外での仕事が多い私たちにとっては、
ヤキモキする1か月が始まりました。
ブログを担当させていただくにあたり
この時期の記憶をたどってみました。
1991年6月16日
新しい門出にぴったりの雲一つない朝でした。
この日は晴れの結婚式
“6月の花嫁”と“気候不順”を天秤にかけたら、
6月の花嫁に軍配が上がったわけです。
式の記憶はあいまいですが、
あの日の突き抜けたような青い空だけは今も鮮明に覚えています。
あれから30数年、月並みですが、山あり、谷あり、
そして沼ありでしたが、なんとか家族で歩んできました。
今思うに、もう少し、人生設計をしっかり立てていれば
違った人生になっていたかなと思ったりもしますが、
だからと言って、今の自分に失望しているわけでもないし、
家族にはありがとうの言葉しかないです。
2013年6月22日
義父が78歳で人生の幕を下ろしました。
突然のことで、私たち身内の者や仕事関係の方々にも
ほとんど言葉を残すことなく逝ってしまいました。
お酒が大好きで、特にキリンビールをこよなく愛した人でした。
いろいろと気にかけてくれ、人付き合いの大切さや難しさを教えてくれました。
行きつけの店に迎えに行った時に聞いた話が懐かしいです。
1936年6月22日
88年前のことです。当然、私は生まれていません。
母の誕生日です。母は2年前に亡くなりました。
孝行息子とは縁の遠い私でした。
10代後半で親元を離れ、困ったときだけ、帰ってくる。
そんな息子でした。
あなたがいなかったら生まれてこなかったし、
あなたがいなかったらこの人生を歩めなかったと思います。
親の偉大さに、今になって気づく自分が恥ずかしいです。
2020年6月1日
中部配管株式会社 初出社。
アットホームな雰囲気を感じたのを昨日のことように覚えています。
私にとっては最後の職場、有終の美を飾りたい、
そんな思いを抱いての再就職。
林社長をはじめ社員の皆さんには感謝しかありません。
まだまだ、志半ばですが、その目標に向け精進したいと思います。
―今日のことば―
六月の雨には 六月の花咲く
花の姿は変わるけれど 変わらぬ心を誓いながら
いくつ春を数えても いくつ秋を数えても
二人でいたい
小椋佳 「6月の雨」より
雲が何層にも重なり合った梅雨空を眺めていると、ガラにもなく、感傷的になりました。
次回は内管設計課の大場さんです☆
どうぞお楽しみにお待ち下さい。
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