こんにちは、設販チームの藤本です。
ほんの少し前まで「暑い、暑い」と
汗だくになっていたのに、
季節は秋を通り越して
冬を迎えようとしていますね。
それと同時にお風呂が
気持ちよく入れる季節になってきましたね!
お風呂に入るとフィジカル(身体)が癒されるのは
誰もがご存知かと思いますが、
実はサウナに入るとメンタルに効くんです!
このブログでそのメリットとメカニズムを
自分なりにまとめて、
今回は初心者向けに丁寧に説明してまいりますので、
よろしくお願いいたします。
メンタルに効くサウナの入り方をレクチャーし、
そして心と体が「ととのう」サウナの心得を習得して、
サウナに入ってみたい!
サウナの入り方を間違っていた…など、
気付きになってもらえればと思います。
今日からあなたもサウナーになりましょう!
1.事前準備
①水分補給
意外と見落としがちなのが、事前の水分補給。
サウナを一通り体験すると
私の感覚では1~2㎏の水分が体から失われます。
事後に補給するのではなく、
脱水症状が怖いので
事前にポカリ1本を補給しておきましょう!
②沐浴
沐浴とは、髪と身体を洗うことです。
徹底的にピカピカになっちゃいましょう!
日頃の垢と、心に溜まった垢も
まとめて洗い流しちゃいましょう!
ここでの準備で
この後の「ととのう」も左右されますからね!
③入浴
いきなりサウナ室には入らず、
まずはお風呂でしっかり身体を温めて、
発汗しやすい状態を作りましょう。
気持ち良すぎてここで満足しないで下さいね。
しっかり温まったら、一旦身体を拭き上げます。
ビチャビチャの状態でのサウナ入室はNGです。
他人の迷惑というのもありますが、
汗より先に体表についた水が蒸発しちゃうので、
発汗しづらくなっちゃいますから。
これで事前準備完了です。
かなりサウナ室に入りたくなってきたのでは
ないでしょうか??
いざ、サウナ室に参りましょう♪
前置きで1つ。
サウナに入るとは
- サウナ
- 水風呂
- 休憩・外気浴
このセットのことを言います。
2.サウナ室
サウナにもドライサウナ
(フィンランド式サウナストーブ、
ガス遠赤外線ヒーター、ボナサウナ)、
そしてミストサウナ、
塩サウナと色々ありますが、
今日はドライサウナの話を中心に進めていきます。
(逆に、ドライサウナが克服出来れば、
ミストサウナや塩サウナは
問題なく楽しめると思います)
サウナ室は一般的にひな壇になっており、
下段より上段の方が熱いです。
行けると思ったら上段付近に、
厳しいなぁと感じたら下段付近へと
体に相談して陣取りましょう。
よく上級者はサウナ時計(1周12分)
1周か10分を3セット、5セットとか
話されてますが、
いきなりそこまで無理する必要はありません。
5分ほどでもある程度「ととのう」は得られます。
ガマン大会ではないので無理はしないように。
私は独りでサウナ室に入る時は、
メディテーション(瞑想)に入ります。
あらゆるしがらみから解き放たれて
「無」になれる、それがサウナ室です。
3.水風呂
十分発汗したら次は水風呂が待っています。
水風呂に入る際も、いきなり入るのではなく、
かがんで手桶で足元から徐々に肩口へと
何杯か掛水をして汗を流してから、
足先からゆっくり入りましょう。
(汗をかいたまま水風呂に入るのは
マナー違反になるので要注意ですよ!)
1~2分程入りたいところですが、
最初慣れていないと体がキンキンに冷えて
すぐ出たくなるかもしれませんが、
ジッとしていると体表周辺の水が体温で温められて、
少しずつ暖かく感じてきます。
水風呂ではジタバタせず、ジッとすることです。
4.休憩・外気浴
サウナ ⇒ 水風呂ときて、次は休憩・外気浴です。
サウナで十分に蒸されて、
その後水風呂で冷まされた身体は、
いわば交感神経が両極端に振り切った状態なので、
個々のホメオスタシス(生体恒常性)が
必死に平常を取り戻そうと、
副交感神経を活発化させて、
自律神経のバランスを取り戻そうとするようです。
(サウナ本で確認済)
要は、体がビリビリしている間は
これが体の中で行われているということです。
個人差はありますが、
この工程でいわゆる「ととのった」状態が
やってくるのだと思います。
温泉や銭湯は血行を良くし、凝りをほぐし、
新陳代謝を高めてフィジカル(身体)に効くのに対し、
サウナはメンタルに効く
と言っているのはそういう意味です。
5.温冷交互浴のゴールデンループ
サウナ好きの方に伺うと
3セットとか5セットとか仰いますが、
これは先程サウナに入る前に説明した
サウナ ⇒ 水風呂 ⇒ 休憩(外気浴)
の温冷交互浴のゴールデンループを
何セットこなしているかという意味です。
一般的な事例だと以下のようなループだと思います。
【初心者】
サウナ3分 ⇒ 水風呂30秒 ⇒ 休憩・外気浴5~10分
【中級者】
サウナ5~10分 ⇒ 水風呂1分 ⇒ 休憩・外気浴10~15分
【上級者】
サウナ10~15分 ⇒ 水風呂2分 ⇒ 休憩・外気浴15~20分
上級者に行けば行くほど、
各滞在時間が長くなります。
これは質の高い「ととのい」を得る為に、
より交感神経の振り幅を大きくし、
その後の「ととのう」感覚を
大切にするからだと思います。
但し、初心者がいきなり
上級者に追随する必要はありません。
無理をするとのぼせたり、
脱水症状が起きるなど、代償が大きいです。
無理せず、徐々に「ととのう」感覚を身に付けるよう、
何回も行ってトライして下さいね。
6.サウナ後の仕上げ
①ヒートアップ
サウナ後の仕上げは、
熱めの風呂に入浴するか、
シャワーを浴びましょう。
サウナで熱せられた体は、
生体恒常性の力で熱を冷まそうと発汗し、
クールダウンしようとしています。
そのまま水風呂⇒休憩で上がってしまうと、
基礎体温が下がったままになってしまう為、
最後はヒートアップしてあげる必要があります。
②水分補給
湯上り後、忘れてはいけないのがやはり水分補給。
お酒を召し上がる方はビール!と
行きたいところでしょうが、
サウナで発汗した後は体内の水分が不足し、
血液もドロドロに近い状態になっています。
いきなりアルコール摂取するよりは、
ミネラルウォーターか
スポーツドリンクのような物が良いかと思います。
サウナーの間では、
オロナミンCをポカリスエットで割った「オロポ」や、
ヤクルトで割った「オロヤク」、
カルピスで割った「オロカル」等、
変わり種にして水分補給も楽しんでいるようです。
もし見かけたら是非一度試してみて下さい。
以上がメンタルに効くサウナの入り方でした。
間違った入り方をされていると
毎回効果の薄いサウナの入り方になっているので、
せっかく行ったのであれば
最大限に効果を発揮するような入り方を
身に付けて入ってほしいと思い、
自分なりにわかっている部分と
本で調べて語らせていただきました。
「サウナに入る」と星の数ほどメリットがあります。
一部だけ伝えると…
・脳疲労がとれる
・メンタルが良くなる
・睡眠の質が上がる
・肌が綺麗になる
・目肩腰の疲労がとれる
・痩せやすくなる etc.
長文読んでいただいてありがとうございました。
これを見て
・「ととのう」は何となくわかるけど、
メカニズムは知らなかった…
・サウナで今度はととのえよう!
などと思っていただけたら幸いです!!
私はこれを書いていて
無性にサウナに行きたくなりました。
今から行ってきますね~!
次回は、工事総務の小椋さんです☆
どうぞ楽しみにお待ちください。
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