今年の異常な暑さの中、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
設販グループの近藤です。
今年の夏は異常な暑さで、お盆休みも結局どこかに行くでもなく、涼しいスーパーめぐりをしてすごしてきました。
また、9月には3連休が2回あり、近場でも良いので普段見れないものを見に行こうという事になり、
息子がいろいろ調べ岐阜県博物館に行くことにしました。
9月22日秋分の日に出かけました。
今開催されている特別展は「ポケモン化石博物館」というポケモンと化石がコラボしたものが開催されています。
場所は岐阜県関市の百年公園内にあり、名古屋からは一般道で1時間半弱で行くことが出来ます。
ポケモンと化石がどのような関係があるのか、息子に尋ねたところ。
岩タイプポケモンというものがあり、古代生物に似せたポケモンがあるとのことで、早速入館することに。
この特別展は事前にオンラインによる事前予約が必要で、博物館入口で
スマホを提示し特別展の入場券を頂き、いざ展示場へ。
入り口では、ピカチュウとプテラが出迎えをしてくれています。
化石ということで恐竜のポケモンも化石ポケモンに分類されるとのこと。
そのまま、中に足を進めると、オムナイトというアンモナイトをモチーフにした
ポケモンが展示してあり、その横にはアンモナイトの化石も展示しありました。
次は、草タイプのリリーラです。ウミユリをモチーフにしたポケモンです。
その他にも、トンボのポケモンのメガヤンマと古代のトンボのメガネウラの展示がありました。
メガネウラは史上最大級の昆虫で大きなものだと羽を広げると75㎝にもなるそうです。
その他にも始祖鳥、プロトケラトプスなどの標本も展示してあり、子供だけではなく
大人も楽しむことが出来た特別展でした。
常設展示では、刃物のまち関市ということもあり日本刀が展示されていました。
日本刀を近くで見るのは、中学・高校の修学旅行以来で、なんとも言えない美しさに見とれてしまいました。
人を斬るための道具として作られたものが、これほど美しい物かと少し複雑な思いで見せていただきました。
機械を使用せず手作業で作り上げたものがこれほど緻密なのかと関心しうるばかり。
少し、刀剣コレクターの気持ちが理解できた。
また、別の展示室には昭和30年ころの家庭の居間が再現されていました。
自分が子供のころにも使用していたのもがあり、小学校低学年のころを思い出す品が数点ありました。
丸い卓袱台・殺虫剤を撒く噴霧器・黒電話・足踏みミシン・大きなラジオなど昔を思い出す物がいくつかありました。
他の常設展示では写真撮影が禁止されていたため、文章のみの説明になりますが、
弥生・縄文土器・埴輪・土偶・仏像などの展示をされています。
今回の岐阜県博物館は子供から大人まで楽しめる企画が組まれており、大勢の家族連れが訪れていました。
ポケモン化石博物館は10月27日まで開催されています。
行かれる方は、オンラインにて事前予約を行う事をお忘れなく。
博物館の見学を終え、時間もちょうど昼食の時間に差し掛かってきたので、
岐阜市内に行き西寄りのところに鏡島(かがしま)というところにある古民家カフェで
昼食を摂ることにしました。お店の名前は『湊珈琲』です。
12時半過ぎに到着しましたが満席で10分ほど待ち席に案内され席につきました。
ランチメニューは3種類あり(メニューの写真を撮り忘れました。)が、
鯖の味噌焼きを注文し、出されたランチが写真のものです。
食後のデザートも注文し、だんご・抹茶ティラミス・チョコクランチのセットを注文
だんごのたれは10種類ほどあり、五平餅に使われているくるみたれを注文しました。
こちらも美味しく頂き、お腹がいっぱいなりました。
岐阜市周辺は名古屋から1~2時間程度で行くことが出来るのだが、
なかなか行く事もなく家族で行くのは20数年ぶり、
初めて来た町のような新鮮な気持ちで町並みを見ながらドライブする事が出来ました。
次回は倉庫の石橋さんです☆
どうぞお楽しみにお待ち下さい。
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